
今回は、『膀胱炎の症状で女性に多いのは下腹部痛や腰痛?何科で治療?血尿やかゆみも』というタイトルでお送りします。
膀胱炎はその名前の通り、尿を溜めておく臓器である「膀胱」の炎症です。
男性が膀胱炎にならないわけではありませんが、この病気に関しては、圧倒的に女性患者が多いです。
中でも20代~40代の女性が多いこの病気、実は私も過去に一度、経験したことがございます(^^;)
二度とこんな不快な症状の出る病気にはなるまい!と心に決めた…というか、決めたい病気です(><;)
まず最初に、下腹部痛や腰痛など膀胱炎の様々な症状について、説明していきます。
膀胱炎の症例で女性に多いのは下腹部痛や腰痛?それ以外の症状も!
膀胱炎の症状は次のようなものです。
- 下腹部痛(下腹の鈍痛、張った感じ)
- 排尿時の痛み
- 排尿時の違和感(いわかん)
- 血尿
- 頻尿(ひんにょう・トイレに行く回数が増える)
- 残尿感(ざんにょうかん・排尿をしてもまだ残っている感覚)
- 混濁尿(こんだくにょう・尿の色が白っぽい)
下腹部痛は女性の膀胱炎症状の典型的な症状ですね。
時々、膀胱炎で腰痛になったと言う人がいますが、腰痛は膀胱炎の症状ではありません。次に説明していきます。
女性の膀胱炎症状で腰痛はある?
目次
一般的に膀胱炎のみでは、あまり腰痛の症状は出ません。
ここで注意したいのは、膀胱炎の症状が悪化すると、腰痛の症状が出ることがあるのです。
腰痛があるといことは、解剖学的には腰の部分は腎臓(じんぞう)の位置、ここで炎症が起きているということが考えられます。
これは、腎臓の中でも、腎盂(じんう)という部分の炎症が起きる腎盂炎(じんうえん)という病気を起こしている可能性が高いので、腰痛のある場合には早めに受診するようにしましょう。
では、かゆみについてはどうでしょうか?
女性の膀胱炎症状でかゆみはある?
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かゆみという症状ですが、このかゆみというのは、膀胱炎の症状で起きた場合には外陰部のかゆみのことを指すと思います。
でも、膀胱炎で起こるかゆみはそれほど強いかゆみではありません。
もし、その他の症状よりも、かゆみが気になるようであれば、カンジダ膣炎やトリコモナス膣炎などが考えられますので、そういった場合は婦人科を受診するといいでしょう。
では次に、それぞれの膀胱炎の症状についてもう少し詳しく説明していきましょう。
女性の膀胱炎の症状で下腹部痛などの痛みはどんな感じ?
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下腹部痛は、排尿前から排尿後にかけてずっと鈍い痛み、鈍痛が出ます。
これは、生理痛がある人ならば想像しやすいと思いますが、少し生理痛に似た感じの痛みですね。
そして、尿道口付近のヒリヒリしたような痛みが出ることもあります。
尿道口とは、おしっこが出る入り口の部分です。上の図では「外尿道口」と書かれている部分ですね。
下っ腹から尿道口にかけての、我慢できる範囲ではありますが、鈍~い痛みがずっ~と続いてるという感じです(><;)
女性の膀胱炎症状で混濁尿や血尿はどんな感じ?
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次に血尿についてです。
これは、私の場合や周囲の体験談をみておりますと、まず最初の症状として下腹部痛や尿道口の痛みが出るケースが多いです。
そして、その後に尿が混濁(こんだく)する場合があります。
これは、膀胱の粘膜に炎症が起こると、白血球の数が増えるため、尿自体の色が白く濁るのです。
そして、悪化していくと、膀胱の粘膜の炎症を起こした部分から出血してきて、尿に血液が混ざります。
これが、血尿です。
おしっこが溜まってもないのに、すぐに尿意を感じてトイレに行くと、思いっきり絞り出した尿が真っ赤な尿となるのです。
私の場合も排尿すると、血液そのものが出ましたね。
血液を絞り出す感じです。
初めて経験する人は、そこでビックリするんじゃないでしょうか?
だって、尿が血液なのですから(><)
「あ、もう、私ダメだ…(><)」って思います…。
でも大丈夫です。
この血尿は膀胱炎の主な症状のひとつであり、適切な処置をとればすぐによくなります(^^)b
そして、次に頻尿、残尿感についてです。
女性の膀胱炎症状・頻尿や残尿感はどんな感じ?
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頻尿というのは、トイレが近いということです。
これは、膀胱の粘膜が炎症を起こしているので、神経が過敏になり、尿意をずっと感じている状態なのです。
ですので、尿意があってすぐにトイレに行くけれど、溜まっていないのでチョロチョロと少量しか出ないというような状態です。
それでもまだ膀胱に尿が溜まっているように感じることを残尿感と言いますが、頻回にトイレに向かうのを繰り返し、1日に10回以上行くこともあります。
出ないのが分かっていながら、行ってしまいます(><;) だからツライ症状です。 では、そんな膀胱炎の症状があったら、何科に受診すれば良いのでしょうか?
膀胱炎の症状・女性の場合は何科で治療するの?
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膀胱炎の症状が出た場合には早めの受診、早めの治療が必要です。
受診する場合は、泌尿器科や内科、そして婦人科を受診しましょう。
一般的な膀胱炎の症状に加えて、悪寒がして熱が出たり、腰痛が徐々に強くなったりすると、症状が悪化している場合があります。
炎症が膀胱だけではなく、腎臓などに拡がってくると、その分治療して治るまでにも時間がかかってきますので、なるべく早めに受診しましょう。
まとめ
膀胱炎は女性の場合、とてもツライ症状が続きます。
女性は簡単に膀胱炎になってしまいますが、それでも適切な処置をすればすぐに治る病気です。
なるべく心身ともに苦痛な時を短くするために早め早めにきちんと治すようにしましょう。